書類の書き方

EXCAREERは管理部門(税理士・会計士・弁護士・法務・経理・人事・総務)に特化した転職エージェントです
管理部門の転職マニュアル・書類の書き方・各業界情報について解説していきます。

必要な情報の集め方から
面接のテクニックまで解説します

01
現在（過去）の業務経験や
実績を洗い出す

業務内容について、書き出します。
どの種類の業務をどのくらい担当し、その中で他部署との連携はどれくらいあったのか。
また前期と比較し、自身の取り組みにより具体的にどのような変化があったか、など。

書き出した内容で数値化できるものは数値化し、
初めて聞く人でもその業務や実績が容易にイメージしやすい内容にまとめます。
02
応募先で求められる経験や
スキルをまとめる

応募したい企業に何が求められているのか確認します。
応募企業の募集要項にある『必要な経験、あれば尚可』などの項目にある内容から推察します。

求人内容から求められる人物像や経験スキルをまとめ
1.で整理した自分の経験やスキルで活かせるポイントが何かを照らし合わせます。

この二つに該当することが、その企業に対してのアピールするポイントになります。
03
自己PRをまとめる

2.でまとめたことをにコンパクトにまとめます。

単純に●●してきた、●●ができるなどではなく
強みにまつわるエピソードを短くまとめて、●●力がある、●●で●●の実績を出したなど
嘘や過大な表現はNGですが、読み手が話を聞いてみたくなるような内容にすることも心がけましょう。

面接の場では、書類にある内容からもっと聞いてみたいと感じたことに関して深掘りして問われることが多いです。
04
そのほかポイント

基本的なことになりますが、応募書類はビジネスマナーな文章能力が見られるものでもあります。

そのため、誤字脱字が無いように書くことはもちろんですが、
何のことを表しているのかわからない、意味不明な文章があると
それだけで悪印象を与えてしまう可能性もありますので、
十分に注意して作成するようにしてください。